【研修レポート】学問ファシリテーター育成プログラム第2期:2回目!
こんばんは!Foraの木口です。
5月17日(水)に、学問ファシリテーター育成プログラム第2期の第2回が行われました!!
先週行われた第1回では「ファシリテーションとは何か」というテーマで、自己紹介をしたりワークショップを体験したりしました。
今回、2回目のテーマは…
・「即興性」を体験する
・余裕を持つための「準備」を知る
このテーマのもと、第2回が行われました。
【仲間探しゲーム】
血液型や高校時代の部活などお題に沿った仲間を話さずに探し集まります。
物を使って分かりやすく、野球のジェスチャーをしている人がいたり…
お題通りに集まることができているかを確認してみると、離れていたり集まっていたり。
共通点が見つかると不思議と親近感が湧いたり、話すきっかけになりますよね。
約3か月間共に学ぶ仲間として、本プログラム以外でも繋がりを作って行って欲しいと思います。
【即興ワーク】
みなさんは即興と聞いて、どんなイメージを持ちますか?
いきなり何かをやることに不安を感じ緊張する人。
逆に、その場で起こることを楽しみにワクワクする人。
自分が人前で即興で話すことにどう感じるか。
まずは、グループでしりとりをし、そこで出た単語を用いて、即興で1分間話してもらいました。
みなさん、自分の番が終わりホッとした様子。
参加者からは、自分の経験に繋げて話す人と作り話をする人に分かれているという発見の声が上がりました。
では、どうしたら即興に余裕を持ってできるのでしょうか?
即興性を体験し、自分がどんな時に緊張や焦りが生まれるのかを知っておくこと。
自分が話しているときに客観視できる余裕を持たせるために、準備を行うことは必要不可決です。
【ファシリテーション実践】
先週体験した文学と工学のワークを参加者の代表の方に、ファシリテーションをしてもらいました!
実践が終わると、ワークショップに参加していた参加者からファシリテーターに各自良かった点と改善点でフィードバックを行います。
みんな、他の人のフィードバックに興味津々。
ファシリテーションを実践する側と、客観的に他人のファシリテーションを体験し、評価する側の両方を体験してもらいました。
自分がファシリテーションを実施するときには、参加者目線に立つことを忘れないようにしたいですね。